誕生。そして名前はまだない。

2014 年 12 月 28 日午後 1 時 17 分、予定日よりも 2 日早くこの 3,850 グラムの大きな女の子が生まれた。このとき、名前はまだない。

助産師さんによれば陣痛から 21 時間後の出産だったようで、かなりの長丁場のお産だそうだ。思い返せば 12 月 27 日の夕方頃から陣痛カウンターを使い始めていよいよ今日生まれるのかな、という感じだった。 21 時 15 分の Uber の乗車記録があるのでおそらく病院には 21 時 30 分には入院手続きを終えて診察室には入っていたように記憶している。

母子の心拍を測り、その後に分べん室へ移動。私達が入った日本赤十字医療センターの分べん室はとてもキレイな個室で(この辺は他の産院がどうなっているのかはわからないが)立会が前提になっているような部屋の作りだった(分娩台のあるメインの部屋と立会いするひとが休める畳の一角がある)。

妻は大変だったと思うが(そしてそれにつられて自分もかなり横にいて辛かったが)、自分自身としては立会えて本当に貴重な経験と思い出になったのでとても良かったと思う。

この後生まれてから 5 日間は母子ともに入院して産後のオリエンテーションや私を含めた沐浴研修などを受けることになる。

つづく

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